STEADY（ステディ）懸垂マシンをレビュー｜私が使った感想を紹介します

自宅で懸垂をしようと思うと、懸垂マシンが必要になります。

しかし、懸垂マシンを買ったことが無い人にとっては、

このように悩むと思います。

そこでこの記事では、実際に私が購入して普段から使用している「STEADYの懸垂マシン」を紹介しようと思います。

懸垂マシンを購入するための参考にしてくれると嬉しいです。

 

私が購入したSTEADYの懸垂マシン

私が購入したSTEADYの懸垂マシンの

などを紹介していきます。

懸垂マシンを購入する上で大きな判断基準になる点だと思うので、他の懸垂マシンとも比べてみましょう。

STEADYの懸垂マシンの価格

STEADYの懸垂マシンの価格
Amazon	16,990円
楽天市場	15,990円
Yahoo!ショッピング	16,990円

※2024年7月22日時点

 

STEADYの懸垂マシンは、販売サイトによって価格の前後はありますが、16,000円前後で購入することが出来ます。

懸垂マシンにしては少し高いかな？という印象ですが、この価格でも購入して良かったと思っています。

最近は物価高や円安の影響もあり、懸垂マシンも値上げされている物も多いです。

この記事でまとめた価格より値上げされている可能性もあるので、詳しい価格は各通販サイトをご覧ください。

STEADYの懸垂マシンのサイズと重さ

サイズと重さ
高さ	186〜207cm
土台の幅	68cm
バーの幅	106cm
奥行き	95cm
重さ	24kg
耐荷重	150kg

 

STEADYの懸垂マシンのサイズと重量は、上表のようになっています。

懸垂マシンという製品の特性上、もちろん高さがありますが、20cmほどの範囲で高さ調整ができます。

私は、壁側に懸垂マシンを設置していますが、思ったよりもコンパクトだなという印象を受けました。

これだけしっかりした作りでこのコンパクトさであれば、買って満足できる人は多いでしょう。

STEADYの懸垂マシンは色んな筋トレが出来る

STEADYの懸垂マシンは、懸垂以外にも色んな筋トレが出来ます。

私がSTEADYの懸垂マシンで行っている代表的な筋トレと鍛えられる部位は、以下の通りです。

このように、STEADYの懸垂マシンは上半身のほぼ全ての筋肉を鍛えることが出来ます。

それぞれの筋トレを詳しく解説していきます。

STEADYの懸垂マシンで出来る「懸垂」

懸垂マシンという名前のように、メインの筋トレは「懸垂」になります。

懸垂では、

これらの筋肉を鍛えることが出来ます。

STEADYの懸垂マシンで出来る「ディップス」

STEADYの懸垂マシンでは、ディップスが出来るバーが付いています。

ディップスでは、

これらの筋肉を鍛えることが出来ます。

腕立て伏せで鍛えられる筋肉ですが、STEADYの懸垂マシンでも鍛えることが出来ます。

STEADYの懸垂マシンで出来る「レッグレイズ」

STEADYの懸垂マシンでは、レッグレイズが出来る肘置きが付いています。

レッグレイズでは、

これらの筋肉を鍛えることが出来ます。

よくある腹筋運動よりも強度が高いので、私はSTEADYの懸垂マシンで腹筋をしています。

STEADYの懸垂マシンをレビュー

私が実際にSTEADYの懸垂マシンを使った感想を

2つに分けて紹介します。

STEADYの懸垂マシンを購入を検討している人は、私の感想をぜひ参考にしてみて下さい。

レビュー①：懸垂で色んな握り方が出来る点は高評価

STEADYの懸垂マシンは、

懸垂をするときに3つの握り方が出来ます。

懸垂は握り方を変えるだけで、鍛えられる筋肉が変わります。

STEADYの懸垂マシンで懸垂をするときに握り方を変えれば、上半身のほとんどの筋肉を鍛えることが出来ます。

レビュー②：懸垂マシン安定感は高評価

私は数千円程度の安い懸垂マシンを使ったことがありますが、安定感が無くて懸垂をしているときに懸垂マシンが動く・揺れるといった感覚がありました。

懸垂中に懸垂マシンが動いてしまうと、体を守るために筋肉が変に動いてしまい、効果的に懸垂で鍛えることが出来ませんでした。

STEADYの懸垂マシンはとても安定感があるので、懸垂マシンが動く・揺れるという感覚はありません。

懸垂マシンの安定感は非常に重要な項目なので、安定感があるのは高評価です。

レビュー③：ウエストパッドがあるのは高評価

STEADYの懸垂マシンには、レッグレイズをするときに非常に役立つウエストパッドがあります。ウエストパッドは「STEADY」のロゴがある真ん中のパッドです。

懸垂マシンでレッグレイズをする時に困るのが、体が前後に揺れてしまうことです。

体が前後に揺れると力が逃げてしまい、効果的に腹筋を鍛えられません。

STEADYの懸垂マシンはウエストパッドがあるので、レッグレイズで体が前後に揺れるのを防いでくれます。

レッグレイズを合計で50回もすれば、腹筋が筋肉痛になるくらい高負荷で鍛えることが出来ますよ。

レビュー④：懸垂バーのグリップカバーは低評価

あくまでも私の感想ですが、STEADYの懸垂マシンのグリップカバーは低評価です。

ジムにある値段が高い懸垂マシンはゴム製のグリップが多いですが、STEADYの懸垂マシンはプラ製のグリップカバーが付いています。

このグリップカバーがくるくると回ってしまい、懸垂がしにくいと感じました。

しかし、グリップカバーは取り外すことが出来るので、私は懸垂バーのグリップカバーを取り外したままにしています。

 

グリップカバーを取り外すと金属部を握らなくてはいけないので、手のひらが非常に痛くなります。

気になる方は、テニスラケットのグリップテープを巻くと良いでしょう。

 

レビュー⑤：ディップスをすると手が痛い点は低評価

STEADYの懸垂マシンには、ディップスが出来るようにグリップが付いています。

このグリップがあるのは高評価ですが、このグリップでディップスをすると手のひらがとても痛くなります。

 

このままではディップスを続けられる気がしなかったので、下の画像のテニスラケットのグリップテープ（黒）とクッションラップ（黄色）を巻きました。

かなり痛みがあったので、クッションラップは多めに使っています。

 

STEADYの懸垂マシンのメインの機能ではありませんが、ディップス用のグリップにまで気を使って欲しかったというのが本音です。

もしSTEADYの懸垂マシンを買った際は、私のようにグリップを手直しすることをオススメします。

 

まとめ

この記事では、STEADYの懸垂マシンをレビューしました。

記事の内容をまとめると、

このようになります。

 

STEADYの懸垂マシンの悪い点は、自分でグリップカバーを巻くことで解消される問題です。

大きな問題では無いので、悪い点を考慮しても自信を持ってオススメできる懸垂マシンです。

 

上半身のほぼ全てを鍛えられる懸垂マシンをホームジムに置いて、筋トレを楽しみましょう！