懸垂

懸垂で手や指が痛いならグローブを使おう!手が痛くならない方法はある!

悩むマッチョ
悩むマッチョ
懸垂をすると手や指が痛くなるけど、痛くならない方法はあるのかな?

 

多くのトレーニーが悩んでいる懸垂をするときに手が痛くなる問題。

実際に私も、過去に懸垂をした時の手の痛みに悩んでいましたが、トレーニングギアを使うことで痛みが解消しました。

この記事では、懸垂をする時に手が痛くならない方法を紹介します。

 

懸垂で手が痛い人にオススメのトレーニングギア

懸垂で手が痛い人にオススメのトレーニングギアを2つ紹介します。

  1. トレーニンググローブ
  2. パワーグリップ ←オススメ

私は懸垂をする時はこのトレーニングギアを使っていますが、懸垂時に手が痛くならなくなりました。

 

懸垂で手のひらが痛い人はトレーニンググローブがオススメ

懸垂で手のひらが痛くなる人は、トレーニンググローブをしましょう。

トレーニンググローブをして懸垂をすれば、手のひらの皮が圧迫されにくくなり、手の痛みが軽減します。

懸垂以外のマシントレーニングや、ウエイトトレーニングにも使えます。

 

こちらの記事で私が使っているトレーニンググローブを紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

≫ハービンジャー(Harbinger)トレーニンググローブのレビュー・口コミ・評判を紹介

 

懸垂で手のひらと指が痛い人はパワーグリップがオススメ

懸垂で手のひらと指が痛くなる人には、パワーグリップがオススメです。

パワーグリップはトレーニンググローブと同様に、懸垂時に手のひらの皮が圧迫されにくくなり、手の痛みが軽減します。

また懸垂バーを掴む補助をしてくれるので、懸垂バーを強く握りすぎることを防止し、指の痛みが軽減します。

ダンベルを持つ補助をしてくれるので、ウエイトトレーニングにも使えます。

 

こちらの記事で私が使っているパワーグリップを紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

懸垂時の手と指の痛みを防止できるので、トレーニンググローブよりパワーグリップの方がオススメです。

≫オールアウト(ALL OUT)パワーグリップのレビュー・口コミ・評判を紹介

 

懸垂で手や指が痛くなる原因

  • 懸垂をすると手のひらが痛い
  • 懸垂をすると指が痛い

懸垂をすることで、手のひらや指が痛くなることはよくあります。

ここからは、なぜ懸垂で手のひらや指が痛くなるのか?について解説します。

 

懸垂で手のひらが痛くなる原因

素手で懸垂をすると、懸垂バーを握ることにより手のひらの皮が圧迫されて、手のひらに痛みを感じます。

懸垂で特に痛みが出やすい箇所は、中指と薬指の付け根あたりです。

手のひらに痛みがある状態で懸垂を続けていると、手のひらにタコが出来ることもあるので注意が必要です。

 

懸垂で指が痛くなる原因

懸垂をする時に懸垂バーを強く握りすぎると、指に痛みを感じることがあります。

指だけで体重を支えてしまうと、指に痛みが出やすくなります。

指の痛みがある状態で懸垂を続けていると、ばね指になることもあるので注意が必要です。

ばね指とは、指を曲げて伸ばそうとしたときに、弾くようなバネに似た動きをする状態のことです。

 

懸垂で手や指が痛くならない方法

懸垂で手や指が痛くならない方法は、下の3つの方法になります。

  1. 懸垂をする時にトレーニングギアを使う
  2. 懸垂バーに手を引っ掛けることを意識する
  3. 体重を落として懸垂の負荷を軽くする

 

懸垂をする時にトレーニングギアを使う

懸垂をするときの手や指の痛みを軽減させるには、トレーニングギアを使うことが1番簡単な対策です。

まずは、私が懸垂をする時に使っているパワーグリップを試してみて下さい。

≫オールアウト(ALL OUT)パワーグリップのレビュー・口コミ・評判を紹介

 

懸垂バーに手を引っ掛けることを意識する

懸垂をする時は懸垂バーを握り込まず、手を引っ掛けることを意識しましょう。

親指を以外の4本の指で懸垂バーを引っ掛けると、背中の筋肉を使いやすくなります。

懸垂バーの握り方を変えるだけで、手の痛み防止に加えて背中のトレーニング効果も上がります。

親指を握らないと懸垂マシンから落ちそうになるという方は、グリップの補助をしてくれるパワーグリップを使いましょう。

 

体重を落として懸垂の負荷を軽くする

懸垂は自分の体重を負荷にして鍛える自重トレーニングです。

体重が重い人の方が懸垂の負荷が重くなり、体重が軽い人の方が懸垂の負荷が軽くなります。

体重を落とすことで懸垂時の負荷が軽くなるため、手の痛みは軽減します。

あまりに体重が重いと懸垂時に手の負荷が重くなるので、減量することも検討しましょう。

 

まとめ

この記事では、懸垂で手が痛くなる原因や、手が痛くなった時の対処法を紹介しました。

 

記事の内容をまとめると、

  • 手が痛くなるのは懸垂バーで手のひらの皮が圧迫されるから
  • 指が痛くなるのは懸垂バーを強く握りすぎているから
  • 懸垂時の手や指の痛みはパワーグリップを使えば軽減される

このようになります。

 

懸垂で手が痛い人にオススメのトレーニングギアを2つあります。

  1. トレーニンググローブ
  2. パワーグリップ

私は懸垂をする時はパワーグリップを使っています。

どちらのトレーニングギアも懸垂以外のトレーニングで使えるので、持っておいて損はないトレーニングギアです。

懸垂時にトレーニングギアを使って、手や指の痛みを軽減させましょう。