STEADYの懸垂マシンを購入しようと思っているあなたへ。
この記事では、STEADYの懸垂マシンを愛用している私が、実際に使ってレビューします。
STEADYの懸垂マシンを購入するための参考にしてくれると嬉しいです。
STEADYの懸垂マシンを紹介

STEADYの懸垂マシンの価格

STEADYの懸垂マシンの価格 | |
Amazon | 15,980円 |
楽天市場 | 14,480円 |
Yahoo!ショッピング | 13,480円 |
STEADYの懸垂マシンは、販売サイトによって価格の前後はありますが、14,000円前後で購入することが出来ます。
懸垂マシンにしては少し高いかな?という印象ですが、この価格でも購入して良かったと思っています。
安い懸垂マシンを買うくらいなら、数千円多めに出して機能性の高いSTEADYの懸垂マシンを買うことをオススメします。
詳しいオススメポイントは、記事後半でレビューしています。
STEADYの懸垂マシンのサイズと重さ

サイズと重さ | |
高さ | 186〜207cm |
土台の幅 | 68cm |
バーの幅 | 106cm |
奥行き | 95cm |
重さ | 24kg |
耐荷重 | 150kg |
STEADYの懸垂マシンは色んな筋トレが出来る

STEADYの懸垂マシンは、色んな筋トレが出来ます。
私がしている代表的な筋トレと鍛えられる部位は、以下の通りです。

- 懸垂
- ディップス
- レッグレイズ
このように、STEADYの懸垂マシンは上半身のほぼ全ての筋肉を鍛えることが出来ます。
STEADYの懸垂マシンで出来る「懸垂」
懸垂マシンというように、1番の使い道は「懸垂」です。
懸垂では、
- 広背筋
- 僧帽筋
- 上腕二頭筋
これらの筋肉を鍛えることが出来ます。
STEADYの懸垂マシンで出来る「ディップス」
STEADYの懸垂マシンでは、ディップスが出来るバーが付いています。
ディップスでは、
- 大胸筋
- 三角筋
- 上腕三頭筋
これらの筋肉を鍛えることが出来ます。
STEADYの懸垂マシンで出来る「レッグレイズ」
STEADYの懸垂マシンでは、レッグレイズが出来る肘置きが付いています。
レッグレイズでは、
- 腹筋
- 腹横筋
- 腸腰筋
これらの筋肉を鍛えることが出来ます。
STEADYの懸垂マシンをレビュー

私が実際にSTEADYの懸垂マシンを使った感想を
- 良かった点
- 残念だった点
2つに分けて紹介します。
レビュー①:懸垂で色んな握り方が出来る点は高評価

- ノーマルチンニング
- ナローチンニング
- リバースグリップチンニング
STEADYの懸垂マシンは、懸垂をするときに3つの握り方が出来ます。
懸垂は握り方を変えるだけで、鍛えられる筋肉が変わります。
STEADYの懸垂マシンで懸垂をするときに握り方を変えれば、上半身のほとんどの筋肉を鍛えることが出来ます。
レビュー②:懸垂マシン安定感は高評価

私は数千円程度の安い懸垂マシンを使ったことがありますが、安定感が無くて懸垂をしているときに懸垂マシンが動く・揺れるといった感覚がありました。
STEADYの懸垂マシンはとても安定感があるので、懸垂マシンが動く・揺れるという感覚はありません。
懸垂マシンの安定感は非常に重要な項目なので、安定感があるのは高評価です。
レビュー③:ウエストパッドがあるのは高評価

ウエストパッドは「STEADY」のロゴがある真ん中のパッドです。
懸垂マシンでレッグレイズをする時に困るのが、体が前後に揺れてしまうことです。
体が前後に揺れると力が逃げてしまい、効果的に腹筋を鍛えられません。
STEADYの懸垂マシンはウエストパッドがあるので、レッグレイズで体が前後に揺れるのを防いでくれます。
レッグレイズを合計で50回もすれば、腹筋が筋肉痛になるくらい高負荷で鍛えることが出来ますよ。
ウエストパッドはピンで取り付ける構造なので、邪魔だと思ったらすぐに外すことが出来ます。
レビュー④:懸垂バーのグリップカバーは低評価

あくまでも私の感想ですが、STEADYの懸垂マシンのグリップカバーは低評価です。
ジムにある値段が高い懸垂マシンはゴム製のグリップが多いですが、STEADYの懸垂マシンはプラ製のグリップカバーが付いています。
このグリップカバーがくるくると回ってしまい、懸垂がしにくいと感じました。
しかし、グリップカバーは取り外すことが出来るので、私は懸垂バーのグリップカバーを取り外したままにしています。
グリップカバーを取り外すと金属部を握らなくてはいけないので、手のひらが非常に痛くなります。
気になる方は、テニスラケットのグリップテープを巻くと良いでしょう。
レビュー⑤:デップスをすると手が痛い点は低評価

STEADYの懸垂マシンには、ディップスが出来るようにグリップが付いています。
このグリップがあるのは高評価ですが、このグリップでディップスをすると手のひらがとても痛くなります。
このままではディップスを続けられる気がしなかったので、下の画像のテニスラケットのグリップテープ(黒)とクッションラップ(黄色)を巻きました。
かなり痛みがあったので、クッションラップは多めに使っています。

STEADYの懸垂マシンのメインの機能ではありませんが、ディップス用のグリップにまで気を使って欲しかったというのが本音です。
もしSTEADYの懸垂マシンを買った際は、私のようにグリップを手直しすることをオススメします。
まとめ
この記事では、STEADYの懸垂マシンをレビューしました。
記事の内容をまとめると、
- 懸垂で色んな握り方が出来る
- 懸垂マシンに安定感がある
- ウエストパッドがある
- 懸垂バーのグリップカバーがダメ
- デップスをすると手が痛くなる
このようになります。
STEADYの懸垂マシンの悪い点は、自分でグリップカバーを巻くことで解消される問題です。
大きな問題では無いので、悪い点を考慮しても自信を持ってオススメできる懸垂マシンです。
上半身のほぼ全てを鍛えられる懸垂マシンをホームジムに置いて、筋トレを楽しみましょう!