懸垂 PR

懸垂マシンはいらない?実際に懸垂マシンを買った私が正直に解説!

自宅で筋トレをしている人の中には、

悩むマッチョ
悩むマッチョ
懸垂マシンを買おうか悩んでいるけど、懸垂マシンはいらないのかな?

このように、懸垂マシンはいらないのかと悩んでいる人も多いでしょう。

この記事では、実際に懸垂マシンを購入して家で懸垂をしている私の経験に基づいて、懸垂マシンの必要性について正直に解説していきます。

懸垂マシンの購入を検討している方はもちろん、効果的な自宅トレーニング方法を探している方にも参考になる情報をお届けします。

 

私が懸垂マシンは必要だと思う5つの理由

ホームジム

この記事を書いている私は、懸垂マシンを購入して家で筋トレをしています。

実際に懸垂マシンを購入して、家での筋トレを2年間以上続けていますが、懸垂マシンは必要だと断言します。

私が、懸垂マシンが必要だと考える理由は、

  1. 自宅で手軽にトレーニングできる
  2. 上半身全体を鍛えることができる
  3. 懸垂マシンは安全性が高い
  4. 上半身のストレッチが出来る
  5. 雨の日のハンガー掛けになる

この5つになります。

1つ1つの理由を詳しく解説するので、懸垂マシンはいらないと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

①自宅で手軽にトレーニングできる

私が懸垂マシンが必要だと考える理由①は、自宅で簡単にトレーニングが出来るからです。

懸垂マシンを家に設置すると、仕事終わりや休日など、ジムに行かなくても好きな時間に気軽にトレーニングができるのが最大のメリットです。

私がジムに行っていた時は、ジムから自宅まで往復で30分程度かかっていました。その往復の時間を別のことに使えるので、時間の節約にもなっています。

懸垂マシンを購入してからは、ジムに行く時間がないという理由で筋トレをサボることはなくなりました。

②懸垂で上半身全体を鍛えることができる

私が懸垂マシンが必要だと考える理由②は、上半身全体の筋肉を鍛えることが出来るからです。

懸垂といえば広背筋(背中の筋肉)を鍛えるというイメージがあると思いますが、

  • 上腕二頭筋
  • 三角筋(肩)
  • 腹筋
  • 胸筋

広背筋の他にも、これらの筋肉を全て鍛えることが出来ます。

懸垂マシンで鍛えられる筋肉や筋トレの種類については、記事の後半で詳しく解説しているので、そちらの参考にして下さい。

【関連記事】懸垂はどこの筋肉が鍛えられるのか?種類ごとに鍛えられる筋肉が違う!

③懸垂マシンは安全性が高い

STEADYの懸垂マシンの安定感

私が懸垂マシンが必要だと考える理由③は、安全性が高いからです。

私が購入したスタンドタイプの懸垂マシンは土台が安定しているため、安全性が非常に高いです。

懸垂マシンの中には、

  • ドアに引っ掛けるタイプ
  • 突っ張り棒タイプ

などがありますが、これらの懸垂マシンは安全性がかなり低いです。

懸垂中に懸垂マシンがドアや壁から外れてしまうと、落下した際に大怪我をする可能性が高いです。

これらのタイプは省スペースというメリットがありますが、安全性を重視するとスタンドタイプの懸垂マシンの方がオススメです。

【関連記事】懸垂バーは家の壁やドア枠が壊れる!絶対に使わないで!

④懸垂マシンで上半身のストレッチが出来る

私が懸垂マシンが必要だと考える理由④は、上半身のストレッチが出来るからです。

あまり知られていないことですが、懸垂マシンなどにぶら下がる行為には、

  • 肩こり改善
  • 腰痛改善
  • 姿勢改善

などの効果があると言われています。

現代人はスマホやパソコンの影響で姿勢が悪い人が多くなっています。

私もスマホやパソコンを触る時間が長いので、姿勢が悪くならないようにストレッチ感覚で懸垂マシンにぶら下がっています。

私は肩こりや腰痛はほとんどないので、家で頻繁に懸垂マシンにぶら下がっている効果なんだと思います。

⑤懸垂マシンは雨の日の洗濯物干しになる

私が懸垂マシンが必要だと考える理由⑤は、雨の日の洗濯物干しになるからです。

懸垂マシン本来の使い方ではないことは重々承知していますが、雨の日は懸垂マシンに服を干していることも多いです。

これが非常に良い点で、懸垂マシンは高さがあるのでズボンやバスタオルなどを干しても床に着くことはありません。

懸垂マシンは洗濯物干しとしても非常に優秀ですので、懸垂をしない時でも懸垂マシンを活用しています。

懸垂マシンがいらないと言う人の意見

バツのポーズ

ここまでは、懸垂マシンが必要だと考える私の考えを紹介してきました。

私の意見とは反対に、

マッチョ
マッチョ
懸垂マシンなんていらないよ!

という意見もあります。ここからは、懸垂マシンがいらないという人の意見を紹介していきます。

今から紹介する懸垂マシンがいらないという人の意見に共感できない人は、懸垂マシンを購入しても後悔しないと思います。

①懸垂マシンの設置スペースの問題

懸垂マシンがいらないという人の意見①は、懸垂マシンの設置スペースの問題が挙げられます。

スタンドタイプの懸垂マシンは、設置するために部屋のスペースを使ってしまいます。

部屋があまり広くない場合は生活スペースが狭くなってしまうため、懸垂マシンはいらないと考える人もいるようです。

もしあなたが一人暮らしではない場合は、懸垂マシンを購入する際の家族などへの相談は必要でしょう。

私が買った懸垂マシンの寸法

 

STEADYの懸垂マシンのサイズと重さ

私が買った懸垂マシンの寸法は、上の画像のようになっています。

懸垂マシンの高さはありますが、設置している部分の寸法はそこまで大きくなく、部屋に圧迫感が出るほどではありません。

もちろん部屋の広さにもよりますが、私の場合は懸垂マシンが生活の邪魔にはなっていません

ちなみに私は、1LDK(15畳)のリビングの角に懸垂マシンなどの筋トレグッズを置いています。

②懸垂マシンを使わなくなった

懸垂マシンがいらないという人の意見②は、懸垂マシンを使わなくなったことが挙げられます。

これは懸垂マシン以外でも言えることですが、いざ筋トレを始めようと道具を揃えたけど、筋トレをしなくなったという人は多いと思います。

懸垂マシンを買ったのに筋トレをしなくなったら、

マッチョ
マッチョ
懸垂マシンはいらなかったなぁ。

このように、後悔します。懸垂マシンを購入する前に「本当に懸垂を続けられるか?」考えるようにしましょう。

私のように、継続的にジムに通っていて、家での筋トレに切り替えたいという人は懸垂を継続できると思うので、懸垂マシンの購入をオススメします。

 

③懸垂の代用となる筋トレがある

懸垂マシンがいらないという人の意見③は、懸垂の代用となる筋トレがあるという意見です。

懸垂は上半身全体の筋肉を鍛えられる素晴らしい筋トレですが、懸垂でしか鍛えられない筋肉はありません。

ダンベルを使った筋トレで代用可能ですが、怪我のリスクが低い自重トレーニングで懸垂の代わりになる筋トレはありません。

無理に大きな懸垂マシンを置かなくても他のダンベルを使った筋トレで代用できることから、懸垂マシンはいらないと考える人もいるようです。

懸垂マシンを使わずに背中を鍛える筋トレ

  1. ダンベルワンハンドローイング
  2. ベントオーバーダンベルロウ
  3. ダンベルプルオーバー

懸垂の代わりに背中を鍛えるダンベルトレーニングは、この3つが挙げられます。

このように、ダンベルがあれば懸垂マシンを買わなくても背中を鍛えることは可能です。

【関連記事】懸垂の代わりになる自重&ダンベル筋トレを紹介!

懸垂マシンがいる人といらない人の特徴

ここまでの解説で、

  1. 懸垂マシンは「いる」と考える私の意見
  2. 懸垂マシンは「いらない」と考える人の意見

2つの意見を紹介しました。

これらの意見を見てもなお、懸垂マシンを購入するか悩んている人は多いと思います。

ここからは、

  1. 懸垂マシンがいる人の特徴
  2. 懸垂マシンがいらない人の特徴

この2つについて解説していきます。

どちらの特徴に当てはまるかで、懸垂マシンを購入するか決めてもらえればと思います。

懸垂マシンがいる人の特徴

  • ジムでの筋トレを3ヶ月以上続けている
  • 家で筋トレを3ヶ月以上続けている
  • ジム代を節約したい
  • 怪我のリスクが低く、実用的な筋肉が付く自重トレーニングで鍛えたい
  • 部屋に1畳程度の余剰スペースがある

懸垂マシンがいる人の特徴は、このようになります。

3ヶ月以上筋トレを続けており、ジム代を節約したいという人は、懸垂マシンを購入して筋トレを続けられると思います。

懸垂や筋トレを習慣化するには3ヶ月以上必要なので、この3ヶ月という期間を目安にすると良いでしょう。

また、懸垂マシンを購入する際は部屋の余剰スペースも確認しておきましょう。

懸垂マシンがいらない人の特徴

  • 筋トレの習慣がない
  • これから筋トレを始める
  • 懸垂マシンの置き場所がない

懸垂マシンがいらない人の特徴は、このようになります。

筋トレをしていない人が懸垂マシンを購入すると、筋トレを習慣化できなかった時に

マッチョ
マッチョ
懸垂マシンはいらなかったなぁ。

と、後悔する可能性が高いです。

懸垂マシンがいらない人の特徴に当てはまった人は、懸垂マシンの購入はオススメしません。

私が購入した懸垂マシンを紹介

懸垂マシンのレビュー

ここからは、私が購入した「STEADY」というメーカーの懸垂マシンを紹介しようと思います。

この記事を見て懸垂マシンが必要だと思った方は、私が使っている懸垂マシンも候補に入れてみて下さい。

私の懸垂マシンは上半身全体を鍛えられる

 

STEADY公式サイト」に掲載されているこの動画のように、私の懸垂マシンを使えば上半身のほぼ全ての筋肉を鍛えることが出来ます。

ホームジムを作る時は、部屋のスペースのことも考えると、可能な限りジムエリアは省スペースに抑えたいですよね。

懸垂マシンさえ置いておけば、家で上半身全体を鍛えることが出来るので、かなりコンパクトに収まると言えるでしょう。

あとは好きな場所でスクワットをしておけば、家の中だけで全身を鍛えることが出来ます。

【関連記事】懸垂はどこの筋肉が鍛えられるのか?種類ごとに鍛えられる筋肉が違う!

懸垂マシンのウエストパッドが高評価

私が購入した懸垂マシンには、ウエストパッドが付いています。「STEADY」のロゴがある真ん中のパッドのことです。

懸垂マシンでレッグレイズをするときに、ウエストパッドがあることで体が安定し、体が前後に揺れるのを防いでくれます

懸垂以外の筋トレにも配慮してくれているので、この点は非常にありがたいと思っています。

レッグレイズが分からない方は、先ほど掲載した動画をご覧ください。

また、ウエストパッドはピンで取り付ける構造なので、邪魔だと思ったらすぐに外すことが出来ます。

ディップスをすると手が痛い点は低評価

STEADYの懸垂マシンには、ディップスが出来るようにグリップが付いています。

上の画像は、私が独自にグリップテープを巻いた後の画像になります。
本来、懸垂マシンにはプラスチック製のカバーが付いています。

ディップスが出来るグリップがあるのは高評価ですが、このグリップでディップスをすると手のひらがとても痛くなります

このままではディップスを続けられる気がしなかったので、私はテニスラケットのグリップテープ(黒)とクッションラップ(黄色)を巻きました。

STEADYの懸垂マシンのメインの機能ではありませんがディップス用のグリップにまで気を使って欲しかったというのが本音です。

もしSTEADYの懸垂マシンを買った際は、私のようにグリップを手直しすることをオススメします。

まとめ

この記事では、

悩むマッチョ
悩むマッチョ
懸垂マシンを買おうか悩んでいるけど、懸垂マシンはいらないのかな?

と、悩んでいる人に向けて、実際に懸垂マシンを買った私が懸垂マシンの必要性を紹介しました。

私が、懸垂マシンが必要だと考える理由は、

  1. 自宅で手軽にトレーニングできる
  2. 上半身全体を鍛えることができる
  3. 懸垂マシンは安全性が高い
  4. 上半身のストレッチが出来る
  5. 雨の日のハンガー掛けになる

この5つになります。

私は懸垂マシンを買って良かったと思っているので、ぜひ皆さんにも懸垂マシンを使って頂きたいです。

ただし、懸垂マシンを買って、

マッチョ
マッチョ
やっぱり懸垂マシンはいらなかったなぁ。

という人も中にはいると思います。

  • 筋トレの習慣がない
  • これから筋トレを始める
  • 懸垂マシンの置き場所がない

このような特徴がある人は、懸垂マシンがいらないとなる可能性が非常に高いので、懸垂マシンを購入する際はよく考えるようにしましょう。

懸垂マシンは、家で手軽に上半身全体を鍛えられる優秀なトレーニング器具です。

筋トレをしてカッコよくなりたい、綺麗になりたいという人は、ぜひ懸垂マシンを購入してみて下さい。

Amazonや楽天の他に「STEADY公式サイト」からも購入可能です。

他の懸垂マシンも比較してみたいという方は、こちらの記事もオススメです。

≫日本製のオススメの懸垂マシン5選!高品質の日本メーカーがオススメ!