ホームジムを作るときは、
と、多くの人が悩むと思います。
私は以前はジムで鍛えていましたが、コロナの影響などもあり、1年前にホームジムを作って筋トレをしています。
私は賃貸アパート暮らしなので、ホームジムにパワーラックを置いていません。
この記事では、ホームジムにパワーラックがいらない5つの理由を解説します。
ホームジムを作ろうとしている人の参考になれば嬉しいです。
ホームジムにパワーラックがいらない5つの理由
ホームジムにパワーラックがいらない理由は、
- パワーラックを置くには大きなスペースがいる
- パワーラックは高重量
- パワーラックは価格が高い
- トレーニング中は大きな騒音が出る
- ケガをするリスクが高い
この5つになります。
それぞれの理由を詳しく解説しますね。
パワーラックがいらない理由①:スペースが必要
パワーラックのサイズ | |
縦 | 135 cm |
横 | 126 cm |
高さ | 210 cm |
ホームジムにパワーラックを置くためには、大きなスペースが必要になります。
広い一軒家に住んでいて部屋が余っている人なら問題ないですが、私のように賃貸アパートで一人暮らしをしている人にはスペースの確保が難しいです。
無理してパワーラックを買っても部屋に圧迫感が出たり、他のトレーニングの邪魔になることもあるので、注意が必要です。
パワーラックがいらない理由②:高重量
パワーラックの重量は商品によって異なりますが、軽いパワーラックでも50kg程度の重量があります。
高重量対応のパワーラックの場合、パワーラックだけで100kgを超えるものもあります。
パワーラックの重量にバーベルやウエイトの重量、あなたの体重がプラスされるので、合計で200kgを超えることもあります。
しかもホームジムでパワーラックを移動させることは無いので、ずっと同じ位置に置くことになります。
古い家でなければ床が抜ける心配はいりませんが、床がゆがむ可能性は十分にあるでしょう。
もし家に重いパワーラックを置く場合は、安全性も考慮して床の補強工事をした方が良いでしょう。
パワーラックがいらない理由③:価格が高い
パワーラックは本体だけでも、5万円程度の値段になります。
ジムなどで使われる信用性のあるメーカー物のパワーラックは、10万円以上の価格帯もザラにあります。
それにプラスしてバーベルやプレート(重り)も必要なので、パワーラックを置くとなるとかなりの出費になります。
ホームジムにお金をかけられる人であれば、パワーラックを買っても良いかもしれません。
しかし、私の場合はパワーラックにそこまでのお金は出せないというのが本音です。
パワーラックがいらない理由④:大きな騒音が出る
パワーラックを使ったトレーニングでは、高重量を扱うことが多くなります。
ジムに通っている人は分かると思いますが、パワーラックを使うトレーニングでは大きな騒音が出ます。
鉄製のパワーラックと鉄製のバーベルが衝突するので、音が出るのは当然です。
アパート暮らしでパワーラックを使ったトレーニングをすると、近隣住民の迷惑になることは間違いありません。
パワーラックがいらない理由⑤:ケガをするリスクが高い
ホームジムでは1人でトレーニングをするのが基本です。
ジムとは違い、何かあった時にスタッフや周りのジム会員が助けてくれることは無いので、ケガをするリスクが高いです。
もしホームジムでベンチプレスやスクワットなどをする際は、パワーラックに付いているセーフティーバーを正しくセットして、潰れた時のケアをしましょう。
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どうしてもホームジムにパワーラックを置きたいなら
ホームジムにパワーラックを置きたい人は、ハーフラックやコンボラックの設置を検討しましょう。
この2つがあれば、ホームジムでもスクワットやベンチプレスが出来ます。
ホームジムに置くハーフラック
ハーフラックは、簡易的なパワーラックだと思ってください。
パワーラックをホームジムに置かなくても、ハーフラックがあればベンチプレスやスクワットが出来ます。
ハーフラックの特徴をパワーラックと比べると、
- パワーラックより部屋のスペースを取らない
- パワーラックより価格が安い
- パワーラックより重量が軽い
- ハーフラックは耐荷重でパワーラックに劣る
このようになります。
ジムで行うような高重量を扱う本格的なトレーニングが必要ない人は、パワーラックよりハーフラックがオススメです。
ハーフラックでも耐荷重は150kg程度はある物も多いので、ホームジムでのトレーニングの重量としては十分だと思います。
(ハーフラックの耐荷重は製品によって異なります)
リンク
ホームジムに置くコンボラック
コンボラックは、ハーフラックより簡易的な器具です。
コンボラックは、ベンチプレス台と呼ばれることもあります。
このコンボラック(ベンチプレス台)でもベンチプレスやスクワットが出来ます。
コンボラックの特徴をパワーラックと比べると、
- パワーラックやハーフラックより部屋のスペースを取らない
- パワーラックやハーフラックより価格が安い
- パワーラックやハーフラックより重量が軽い
- 高さがないので耐荷重が高い物も多い
このようになります。
コンボラック(ベンチプレス台)ではハーフラックのように懸垂は出来ませんが、ウエイトトレーニングをメインでしたい人にピッタリです。
ホームジムに置くなら、プレートやバーベル、ダンベルなどもセットになった商品がオススメです。
まとめ
この記事では、ホームジムにパワーラックがいらない5つの理由を紹介しました。
ホームジムにパワーラックがいらない理由は、
- パワーラックを置くには大きなスペースがいる
- パワーラックは高重量
- パワーラックは価格が高い
- トレーニング中は大きな騒音が出る
- ケガをするリスクが高い
この5つになります。
ホームジムにパワーラックを置かなくても高負荷のトレーニングは出来ます。
パワーラック以外にも、ハーフラックやコンボラック(ベンチプレス台)があればパワーラックの代用になります。
無理してホームジムにパワーラックを置くのではなく、あなたの鍛える目的や予算、部屋のスペースなど、様々な観点から判断しましょう。
パワーラックを買うより食事にお金をかけよう
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