ホームジムを作るときには、作ってから後悔しないか不安になりますよね。
私は1年前にホームジムを作って家トレをしていますが、実際にホームジムを作るときは後悔しないか不安でした。
この記事では、実際にホームジムを作り1年間家トレを続けた私が、後悔しないホームジムの作り方を解説します。
ホームジムを作ろうと考えている人は、最後までご覧ください。
ホームジムを作って後悔する例
- 筋トレ器具にお金がかかりすぎた
- ホームジムを作ったけど家トレが続かなかった
- 家のスペースを取りすぎる
まずは、よくあるホームジムの後悔を3つ紹介します。
ホームジムの後悔①：筋トレ器具が高い
ホームジムを作って後悔する例の1つ目は、筋トレ器具にお金がかかりすぎたです。
ホームジムにどんな筋トレ器具を置くかにもよりますが、パワーラックのような本格的な器具は本体だけで10万円を超えることもあります。
ホームジムを作って後悔しないために、最初に全ての器具を揃えるのは辞めた方がいいです。
必要だと思えばその都度、筋トレ器具を買い足して、少しずつ理想のホームジムに近付けましょう。
ホームジムの後悔②：筋トレが続かなかった
ホームジムを作って後悔する例の2つ目は、ホームジムを作ったけど筋トレが続かなかったです。
ホームジムを作ることが目的になると、筋トレが続かなくて後悔するケースが多いです。
あくまでも家で筋トレをすることがホームジムを作る目的なので、本来の目的を見失わないようにしましょう。
ジムに入会しているけどトレーニングが続かないという人は、ホームジムも続かない可能性が高いです。
1年くらいジムに通い続けている人は、ホームジムを作っても後悔しないと思います。
私は約2年間、週3回以上の頻度でジムに通ってからホームジムを作りましたが、1年経った今でも家トレは続いています。
ホームジムの後悔③：家のスペースを取りすぎる
ホームジムを作って後悔する例の3つ目は、家のスペースを取りすぎるです。
この後悔は、ホームジムを作るときの計画ミスが原因です。
無理してパワーラックを買ったけど、想像より大きくて部屋が狭く感じるというのは、ホームジムの後悔としてよくあります。
私はホームジムにはパワーラックはいらないと考えているので、パワーラックを買うか悩んでいる方は、下の記事を読んでみて下さい。
買って後悔したホームジム用の筋トレ器具
私は「ホームジムの筋トレ器具を増やしたい！」という思いから、様々な器具を買いました。
恥ずかしながら、ホームジムに置くために買ったけど後悔した気トレ器具もあります。
ここからは、私が買って後悔したホームジム用の筋トレ器具を紹介します。
買って後悔したホームジム用の器具①：アブローラー
私が買って後悔したホームジム用の器具1つ目は、アブローラーです。
家トレ器具の代表格なので、ホームジムを作っていなくてもアブローラーを持っている人は多いです。
アブローラーは腹筋を鍛える器具ですが、
- 上腕二頭筋（力こぶ）
- 上腕三頭筋（腕の裏側）
- 三角筋（肩）
これらの筋肉も同時に鍛えることが出来ます。
アブローラー1つで複数の筋肉を鍛えられるので効率は良いのですが、1つ1つの筋肉を丁寧に鍛えたいという私の考えには合わず、買って後悔しました。
ただ、価格が安くて部屋のスペースを取ることもないので、大きく後悔しているわけではありません。
買って後悔したホームジム用の器具②：スクリュー式のダンベル
私が買って後悔したホームジム用の器具2つ目は、スクリュー式のダンベルです。
ホームジムにはダンベルが必要ですが、私のトレーニングメニューにはスクリュー式のダンベルは合わなかったです。
スクリュー式ダンベルの後悔ポイントは2つあります。
オンザニーができない
私は大胸筋を鍛えるためにダンベルベンチプレスをするのですが、オンザニーをする時にスクリュー部分が膝に刺さって非常に痛いです。
オンザニーとは、上の画像のようにダンベルを膝の上に乗せる動作です。
ダンベル側面が平面になっていないと不便なことが多いので、スクリュー式ダンベルを買って後悔したポイントの1つです。
ダンベルの重量変更が面倒
スクリュー式のダンベルは、重量変更のたびにスクリューを外してプレートを付け替えるという作業が必要になります。
私のホームジムでのトレーニングスタイルは、
- 軽い重量でウォーミングアップをする
- 徐々に扱う重量を上げて本格的に追い込む
- 少し重量を下げて最後の追い込みをかける
このようにダンベルの重量を変更する頻度が多いです。
ジムでの筋トレで重量が異なるダンベルを使うことに慣れている人は、スクリュー式のダンベルを買うと後悔する可能性が高いです。
今から私が買って後悔していないホームジム用の器具を紹介するので、そこで紹介するダンベルをぜひ見てください。
私が後悔していないホームジム用の筋トレ器具
ここからは、私が買って良かったと思っている（後悔していない）ホームジム用の筋トレ器具を紹介します。
1年以上使っている器具ばかりなので、あなたが同じ器具を買ってもきっと後悔しないはずです。
（もし後悔してしまったらごめんなさい）
後悔していないホームジム用の筋トレ器具①：可変式ダンベル
私が買って後悔していないホームジム用の器具1つ目は、可変式のダンベルです。
先ほど紹介したようにスクリュー式のダンベルを買って後悔したので、今はこの可変式ダンベルをホームジムに置いています。
- オンザニーが出来る
- 重量変更が超簡単
スクリュー式のダンベルの後悔ポイントが一切なく、私のトレーニングスタイルに合っているので、買って良かったと思っています。
後悔していないホームジム用の筋トレ器具②：フラットベンチ
私が買って後悔していないホームジム用の器具2つ目は、フラットベンチです。
フラットベンチとダンベルを使えば
- ダンベルベンチプレス
- インクラインダンベルカール
- ワンハンドローイング
ホームジムでも様々なトレーニングメニューで鍛えることが出来ます。
家トレの幅が大きく広がるので、ホームジムにはダンベルとフラットベンチをセットで買うべきです。
後悔していないホームジム用の筋トレ器具③：懸垂マシン
私が買って後悔していないホームジム用の器具3つ目は、懸垂マシンです。
懸垂マシンは高さがある分、大きなスペースを取りそうというイメージがありますが、意外とコンパクトなので家のスペースをそれほど取りません。
ホームジムに懸垂マシンがあれば、
- 背筋
- 腹筋
- 大胸筋
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
このように上半身全ての筋肉を鍛えることが出来ます。
ホームジムに懸垂マシンがあれば、上半身全ての筋肉を鍛えることが出来る万能な筋トレ器具です。
ホームジム用に1つだけ筋トレ器具を買うとしたら、間違いなく懸垂マシンを選ぶほどお気に入りです。
まとめ：ホームジムで後悔しないために
この記事では、後悔しないホームジムの作り方を紹介しました。
よくあるホームジムの後悔をまとめると、
【ホームジムの後悔あるある】
- 筋トレ器具にお金がかかりすぎた
- ホームジムを作ったけど家トレが続かなかった
- 家のスペースを取りすぎる
このようになります。
後悔しないホームジムを作るには、ホームジム用の器具選びが重要です。
ホームジムを作って後悔したく無い方は、私が買って良かった器具を参考にホームジム用の器具を選んでください。
私が買って後悔していないホームジム用の器具一覧
青文字をタップすると、オススメ器具のレビュー記事に飛びます。
この記事はこれで終わりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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