筋トレ好きの私は、
という時があります。
ダイエット中や減量中の人の中には、私と同じように無性にケンタッキーを食べたくなる時があると思います。
ケンタッキーは揚げ物ではありますが、鶏肉を使っているということもあり、筋トレ中やダイエット中でもたまには食べて良いと思っています。
それでも出来るだけ太らずに済むように、ケンタッキーのどのメニューを食べるか注意する必要があります。
この記事では、筋トレ中の人が罪悪感なく食べられるように、ケンタッキー商品の高タンパク質ランキングを作成しました。
タンパク質だけではなくカロリーや脂質も表記しているので、ケンタッキーを食べる際の参考にしてください。
【オリジナルチキン】ケンタッキーの高タンパク質ランキング
ケンタッキーのオリジナルチキンは、
- サイ(腰)
- ウイング(手羽)
- キール(胸)
- リブ(あばら)
- ドラム(脚)
これら5つの部位に分かれています。
使用される部位が違うということもあり、カロリーやタンパク質など、栄養成分に若干の違いがあります。
まずは、ケンタッキーのオリジナルチキン5種の中で、どれが1番タンパク質が多いのか?ランキング形式で紹介していきます。
日本のケンタッキーフライドチキンの公式サイトには、オリジナルチキンの部位別の栄養成分表示はありませんでした。
そのため、ケンタッキーフライドチキンシンガポールの公式サイトより、栄養成分表示を参照しています。
カロリー計算が合わない部分もありますので、参考値として認識してもらえると幸いです。
第1位:キール(胸)
キールの栄養成分表示(参考値) | |
可食部 |
142g |
カロリー | 304kcal |
タンパク質 | 33g |
脂質 | 16g |
炭水化物 | 8g |
ケンタッキーのオリジナルチキンで、最もタンパク質が多いチキンは「キール」です。
ケンタッキーのキールは、可食部が142gとなっており、オリジナルチキンの中で可食部が1番多いチキンとなっています。
可食部が多いこと、鶏胸肉が高タンパク質ということもあり、ケンタッキーのオリジナルチキンの中で最もタンパク質が多いようです。
第2位:リブ(あばら)
リブの栄養成分表示(参考値) | |
可食部 | 105g |
カロリー | 257kcal |
タンパク質 | 27g |
脂質 | 12g |
炭水化物 | 6g |
ケンタッキーのオリジナルチキンで、2番目にタンパク質が多いチキンは「リブ」です。
リブ(あばら)は、1位のキール(胸)と部位が近いということもあり、似たような栄養バランスとなっています。
リブの方が可食部が少ないということから、タンパク質の量は若干少なくなっています。
第3位:サイ(腰)
サイの栄養成分表示(参考値) | |
可食部 |
128g |
カロリー | 329kcal |
タンパク質 | 26g |
脂質 | 21g |
炭水化物 | 10g |
ケンタッキーのオリジナルチキンで、3番目にタンパク質が多いチキンは「サイ」です。
オリジナルチキンの中でカロリーと脂質が最も多いため、筋トレやダイエットをしている人にはあまりオススメはできません。
特に好みなどが無ければ、オリジナルチキンのサイは避けた方が良いかもしれません。
第4位:ドラム(脚)
ドラムの栄養成分表示(参考値) | |
可食部 |
63g |
カロリー | 149kcal |
タンパク質 | 16g |
脂質 | 9g |
炭水化物 | 2g |
ケンタッキーのオリジナルチキンで、4番目にタンパク質が多い(2番目にタンパク質が少ない)チキンは「ドラム」です。
ドラムは、オリジナルチキンの中で可食部が2番目に少ないということもあり、タンパク質の量が少なくなっています。
ただし、PFCバランスは1位のキールに匹敵するため、筋トレやダイエットをしている人にもオススメできる部位です。
第5位:ウイング(手羽)
ウイングの栄養成分表示(参考値) | |
可食部 |
53g |
カロリー | 157kcal |
タンパク質 | 12g |
脂質 | 10g |
炭水化物 | 5g |
ケンタッキーのオリジナルチキンで、5番目にタンパク質が多い(1番タンパク質が少ない)チキンは「ウイング」です。
ウイングは、オリジナルチキンの中で最も可食部が少ないということもあり、タンパク質の量が少なくなっています。
他のオリジナルチキンと比べて脂質が若干多いという点から、筋トレやダイエットをしている人にはあまりオススメできません。
【チキン・クリスピー】ケンタッキーの高タンパク質ランキング
次に、オリジナルチキン以外のチキンやクリスピーなどの高タンパク質ランキングを紹介します。
第1位:骨なしケンタッキー
栄養成分表示 | |
カロリー | 191kcal |
タンパク質 | 20.3g |
脂質 | 8.5g |
炭水化物 | 8.3g |
骨なしケンタッキーは、タンパク質が多く脂質が比較的少ないため、筋トレやダイエットをしている人にオススメのチキンです。
骨がないという商品の特性上、肉の量に対して衣の量(含油量)が少ないため、ケンタッキーの中では1番良いPFCバランスとなっています。
オリジナルチキンの中で1位だったキール(胸)よりもPFCバランスが良いので、特にこだわりが無い方は、骨なしケンタッキーを食べるようにしましょう。
第2位:ナゲット5ピース
栄養成分表示 | |
カロリー | 222kcal |
タンパク質 | 13.3g |
脂質 | 13.4g |
炭水化物 | 11.8g |
ナゲットはタンパク質の量も多いですが、タンパク質と同じくらい脂質の量も多いです。
肉の量に対して衣の量(含油量)が多いため、PFCバランスが悪くなっています。
脂質が多く太りやすい商品になっているので、筋トレやダイエットをしている人は出来るだけ食べない方が良いでしょう。
第3位:カーネルクリスピー
栄養成分表示 | |
カロリー | 119kcal |
タンパク質 | 6.8g |
脂質 | 6.6g |
炭水化物 | 8.2g |
カーネルクリスピーもナゲットと同じように、タンパク質と同じくらい脂質が含まれています。
カリカリとした食感を出すために衣の量が多くなっているため、炭水化物も多くなっています。
脂質や炭水化物が多く太りやすい商品になっているので、筋トレやダイエットをしている人は出来るだけ食べない方が良いでしょう。
【ハンバーガー】ケンタッキーの高タンパク質ランキング
ここからは、ケンタッキーのハンバーガーの高タンパク質ランキングを紹介していきます。
第1位:ダブルチキンフィレバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 615kcal |
タンパク質 | 44.6g |
脂質 | 30.7g |
炭水化物 | 40.0g |
第2位:ガーリックソースの凄肉オニオンフィレバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 610kcal |
タンパク質 | 44.4g |
脂質 | 33.4g |
炭水化物 | 32.0g |
第3位:ガーリックソースのオニオンフィレバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 546kcal |
タンパク質 | 27.9g |
脂質 | 28.5g |
炭水化物 | 44.4g |
第4位:スモーキートマトソースのベーコンフィレバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 522kcal |
タンパク質 | 27.8g |
脂質 | 30.5g |
炭水化物 | 34.4g |
第5位:チーズチキンフィレバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 463kcal |
タンパク質 | 26.8g |
脂質 | 25.8g |
炭水化物 | 32.1g |
第6位:辛口チキンフィレバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 384kcal |
タンパク質 | 24.4g |
脂質 | 17.8g |
炭水化物 | 31.9g |
第7位:チキンフィレバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 398kcal |
タンパク質 | 24.3g |
脂質 | 19.7g |
炭水化物 | 31.1g |
第8位:和風チキンカツバーガー
栄養成分表示 | |
カロリー | 426kcal |
タンパク質 | 16.0g |
脂質 | 22.3g |
炭水化物 | 40.5g |
【ツイスター】ケンタッキーの高タンパク質ランキング
ここからは、ケンタッキーのツイスターの高タンパク質ランキングを紹介していきます。
第1位:てりやきツイスター
栄養成分表示 | |
カロリー | 360kcal |
タンパク質 | 11.6g |
脂質 | 18.8g |
炭水化物 | 35.0g |
第2位:バジルレモンツイスター
栄養成分表示 | |
カロリー | 310kcal |
タンパク質 | 11.3g |
脂質 | 15.8g |
炭水化物 | 31.1g |
第3位:ペッパーマヨツイスター
栄養成分表示 | |
カロリー | 301kcal |
タンパク質 | 11.3g |
脂質 | 15.8g |
炭水化物 | 31.7g |
ケンタッキーではこの3商品を選べ!
この記事では、ケンタッキーの商品を種類毎に分けて、高タンパク質ランキングを作成しました。
ケンタッキー商品の栄養成分表示をまとめた結果、筋トレやダイエットをしている人にオススメできる商品は、下の3つになります。
- 骨なしケンタッキー
- オリジナルチキンのキール(胸)
- オリジナルチキンのリブ(あばら)
この3つのチキンは、タンパク質が多く含まれており、脂質と炭水化物が比較的少ないという特徴がありました。
もし、あなたが「どうしてもケンタッキーを食べたい!」と思ったら、この3つのチキンのどれかを食べることをオススメします。
本気で筋トレやダイエットをしているのであれば、極力食べない方が良いでしょう。
ケンタッキー以外のオススメ筋トレ飯
ケンタッキーのチキンはとても美味しいので、食べたい気持ちは非常に良く分かります。
しかし、ファストフードという特性上、PFCバランスはあまり良くありません。
野菜も摂れないため、食物繊維やビタミンも少なくなってしまいます。
【理想的なPFCバランス】
しかし、栄養バランスの良い食事を摂りたいと思っても
- 料理が苦手
- 仕事で忙しくて料理をする暇がない
- 筋トレで疲れて料理が出来ない
このような人が多いでしょう。
実際に私も仕事や筋トレで疲れて料理が出来ない日は、高タンパク質で栄養バランスが良い冷凍弁当を食べています。
↓こんな感じです↓
電子レンジで温めるだけで理想的な食事ができるので、非常にオススメです。
私が実際に食べて美味しいと感じた高タンパク質の冷凍弁当を紹介しているので、食事改善をして筋肉を付けたい人は下の記事をご覧ください。
≫高タンパク質の冷凍弁当を買えば筋トレの食事管理が簡単になる!