食事制限なしで筋トレをしている人は、筋トレをするとどんな見た目になるのか気になりますよね。
この記事では、食事制限なしで筋トレをした時の見た目を紹介します。
食事制限なしの筋トレで見た目は変わる?
まずは皆さんが気になっている、食事制限なしの筋トレで見た目は変わるのか?について解説します。
ここからの説明では、
- 摂取カロリー(食事)
- 消費カロリー(筋トレ)
2つのカロリーが出てきます。
食事制限をしないなら摂取カロリーは変わらないので、筋トレの消費カロリーを増減させる必要があります。
食事制限なしでマッチョな見た目になれる
食事制限なしで筋トレをして、マッチョな見た目になることは出来ます。
マッチョになりたい方は、食事と筋トレの関係性を下のようにすれば良いだけです。
【マッチョになる方法】 | ||
摂取カロリー (食事) |
> | 消費カロリー (筋トレ) |
見た目をマッチョにしたい方は、食事制限をしない方が筋肉を増やしやすいです。
増量後に食事制限が必要になるケースもありますが、筋肉を増やすなら食事制限は必要ないです。
※見た目をマッチョにしたいなら、なんでも好きに食べて良いという訳ではありません。
食事制限なしで見た目を細くできる
食事制限なしで筋トレをして、見た目を細くすることは出来ます。
見た目を細くしたい方は、食事と筋トレの関係性を下のようにすれば良いだけです。
【痩せる方法】 | ||
摂取カロリー (食事) |
< | 消費カロリー (筋トレ) |
食事で摂取するカロリー以上に、筋トレでカロリーを消費すれば見た目を細くできます。
このように心配する人が多いですが、筋肉を付けて見た目を細くする方法もあります。
その方法は、記事の後半で説明しているので、このまま読み進めて下さい。
食事制限なしで細マッチョな見た目に出来る
食事制限なしで筋トレをして、細マッチョな見た目になることは出来ます。
見た目を細マッチョにしたい方は、食事と筋トレの関係性を下のようにすれば良いだけです。
①筋肉量を増やして | ||
摂取カロリー (食事) |
> | 消費カロリー (筋トレ) |
②余計な脂肪を落とす | ||
摂取カロリー (食事) |
< | 消費カロリー (筋トレ) |
見た目を細マッチョにしたい方は、筋肉を増やしてから余計な脂肪を落とす方法がオススメです。
①と②では筋トレの方法が異なるので注意しましょう。
食事制限なしの筋トレで見た目をマッチョにする
ここからは、食事制限なしの筋トレでマッチョになる方法を紹介します。
食事制限なしで見た目をマッチョにしたいなら筋肉量を増やす
見た目をマッチョにしたい方は、食事制限なしの筋トレで筋肉量を増やしましょう。
筋肉量を増やせば脂肪が燃焼しやすくなります。
筋肉量を増やせば基礎代謝が上がり、運動をしていない時のカロリーの消費量が上がるので、脂肪が燃えやすい体になります。
食事制限をしないほうが筋肉量が増えやすいので、しっかり筋トレをしましょう。
筋トレをサボってしまうと、マッチョではなく、筋肉が付いたデブのような見た目になってしまいます。
マッチョな見た目を目指すなら筋トレで大きな筋肉を鍛える
マッチョな見た目をしている人は、大きな筋肉がしっかり鍛えられています。
例えば、大胸筋が大きい人はマッチョに見えますし、広背筋が大きい人もマッチョに見えます。
このように筋トレで大きな筋肉を鍛えることで、マッチョな見た目に近付きます。
マッチョが鍛えるべき主な大きな筋肉
- 大胸筋
- 広背筋
- 大臀筋
- 大腿四頭筋
- ヒラメ筋
マッチョになるために高重量で筋トレをしよう
見た目をマッチョにするためには、高重量を扱うウエイトトレーニングがオススメです。
全マッチョがやっていると言っても過言ではない、
- ベンチプレス
- デッドリフト
- スクワット
これらの「筋トレBIG3」が特にオススメです。
先ほど紹介したように大きな筋肉を鍛えられるので、マッチョになりたいなら欠かせない筋トレになります。
筋肥大に有効な回数は10回程度なので、10回で限界がくる重量で筋トレをしましょう。
筋トレで脂肪が落ちなければ食事制限をしよう
もし筋トレをしても脂肪が減らない場合は、食事制限をした方が良いです。
筋トレをしすぎると筋肥大に悪影響があるため、筋トレの量には限界があります。
本気でマッチョな見た目になりたい方は、食事制限をしましょう。
【補足】私がしている食事改善を紹介
筋トレをしている人の中には、
という人が多いですが、プロテインだけでは栄養バランスが悪すぎます。
筋肉を付けるためにはタンパク質の摂取も大切ですが、炭水化物や脂質なども含めてPFCバランスの良い食事が非常に大切になります。
【理想的なPFCバランス】
しかし、食事改善をしたいと思っても
- 料理が苦手
- 仕事で忙しくて料理をする暇がない
- 筋トレで疲れて料理が出来ない
このような人が多いでしょう。
実際に私も仕事や筋トレで疲れて料理が出来ない日は、高タンパク質で栄養バランスが良い冷凍弁当を食べています。
↓こんな感じです↓
電子レンジで温めるだけで理想的な食事ができるので、非常にオススメです。
私が実際に食べて美味しいと感じた高タンパク質の冷凍弁当を紹介しているので、食事改善をして筋肉を付けたい人は下の記事をご覧ください。
≫高タンパク質の冷凍弁当を買えば筋トレの食事管理が簡単になる!
食事制限なしの筋トレで見た目を細くする方法
ここからは、食事制限なしの筋トレで見た目を細くする方法を紹介します。
見た目を細くするなら自重筋トレをしよう
食事制限なしで筋トレをすると、食事制限をしているより筋肉が付きやすくなります。
なので、食事制限なしの筋トレで見た目を細くしたい人は、自重トレーニングで鍛えましょう。
ダンベルやバーベルなどを使ったウエイトトレーニングは、マッチョになりやすい筋トレに分類されます。
見た目を細くする自重筋トレ3選
見た目を細くしたい人は、3つの自重筋トレがオススメです。
- 腕立て伏せ
- 懸垂
- スクワット
この3つで全身が鍛えられるので、最低限やっておきたい自重筋トレとなっています。
もちろんこの3つにプラスして、他の自重筋トレを増やしても構いません。
見た目を細くする筋トレのコツ
見た目を細くしたい方は、負荷を少なくして回数をこなす筋トレをしましょう。
オススメの回数は30〜50回程度です。
もし、腕立て伏せが30回も出来ない場合は、膝を床につけた腕立て伏せでも構いません。
懸垂やスクワットなどの筋トレも同様に、負荷を少なくして高回数を行うことを意識しましょう。
筋トレ以外にも有酸素運動をしよう
食事制限なしで見た目を細くしたい方は、筋トレだけでなく有酸素運動をしましょう。
自重トレーニングだけでは消費カロリーが足りない場合もあるので、出来るだけ長時間の有酸素運動をオススメします。
食事制限なしの筋トレで見た目を細マッチョにする方法
ここからは、食事制限なしの筋トレで見た目を細マッチョにする方法を紹介します。
食事制限なしで見た目を細マッチョにするなら筋肉量を増やす
食事制限なしで見た目を細マッチョにしたい方は、まずは筋トレで筋肉量を増やしましょう。
筋肉を付けなければ、細マッチョな見た目にはなりません。
細マッチョになるためにウエイトトレーニングをしよう
細マッチョな見た目になるためには、ウエイトトレーニングがオススメです。
ウエイトトレーニングは大きな筋肉が付きやすい筋トレです。
まずは筋肉量を増やす必要があるので、ウエイトトレーニングで筋肉量を増やしましょう。
筋トレと有酸素運動を継続しよう
細マッチョな見た目になりたい方は、筋トレと有酸素運動を継続させましょう。
筋トレで筋肉量を増やしつつ、有酸素運動で脂肪を燃焼させる方法がオススメです。
長時間の有酸素運動は筋肉量が減る可能性があるため、有酸素運動は30分程度を目安にしましょう。
まとめ
この記事では、食事制限なしで筋トレをするとどうなるのか?について解説しました。
記事の内容をまとめると、
- 食事制限なしで筋トレをしても、自分の理想の見た目になれる
- 理想の見た目ごとに筋トレのメニューは異なる
- 場合によっては食事制限が必要になる
このようになります。
筋トレにオススメの食事メニューが分からない方は、こちらの記事をご覧ください。
≫筋トレの食事メニュー1週間分を公開【男女別に朝昼晩のメニューを紹介】
私は筋トレをするなら食事制限をした方が良いと考えていますし、実際に食事制限をしています。
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もしあなたが食事制限をしたいなら、筋肉食堂DELIを利用して、楽をして食事制限をしましょう。
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