ベンチプレスをしている人の中には、100kgという重量を目標にしている人も多いと思います。
ベンチプレスで100kgが上がる人は、
- どんな見た目をしているのか
- どんな筋肉をしているのか
- 大胸筋はどれだけ大きいのか
このような点が気になりますよね。
そんな人のために、この記事では「ベンチプレス100kgが上がる人の見た目」を紹介します。
ベンチプレス100kgと見た目の関係
当たり前ですが、ベンチプレスで100kgを挙げられる人の見た目は、
- 性別
- 体重
- 体脂肪率
- 年齢
- トレーニング歴
このように様々な違いから、見た目が全く異なります。
ベンチプレスで100kgを挙げられる人は全員同じ体になると言うわけではないので、参考程度に見てもらえればありがたいです。
ベンチプレス100kgが上がる人の体重によって見た目の差が大きい
ベンチプレスでは、体重が重い人の方が100kgを上げやすいです。
- 体重50kgの人が、体重の2倍である100kgのベンチプレスを上げる
- 体重100kgの人が、体重と同じ100kgのベンチプレスを上げる
この2人では、同じベンチプレスで100kgを上げると言っても難易度が違いますよね。
【参考記事】ベンチプレスで100kgを上げるには体重が重要!
体重が軽い人の方がより筋肉質な見た目になり、体重が重い人の方が筋肉質ではない見た目になりやすいという傾向があります。
ベンチプレス100kgを挙げることが出来る人の見た目を参考にする際は、最低でも体重が同じくらいの人を参考にしましょう。
ベンチプレスで初めて100kgを上げた人の見た目
こちらは海外の方の動画ですが、ベンチプレスで初めて100kgを上げた時の動画を紹介します。
ベンチプレスで100kgを上げられる人の見た目は、服の上からでも筋肉があることが分かりますね。
ベンチプレスで100kgが上がる有名人の見た目
芸能界やスポーツ界の中でも、筋トレBIG3であるベンチプレスをしている人は多いです。
多くの人が知っているであろう有名人の中から、ベンチプレスで100kgを上げられる人の見た目を紹介します。
ベンチプレス100kgが挙がる長渕剛さんの見た目
出典:https://www.sankei.com/article/20190503-V2APUA4R3RMWFGIDXQHYTDTWY4/
ミュージシャンである長渕剛さんは、ベンチプレスで100kgを上げられるようです。
普段からベンチプレスなどの筋トレを欠かさないようで、年齢を重ねた今もその肉体は未だ健在です。
腕の筋肉には何本もの筋が見え、上腕二頭筋、上腕三頭筋もかなり鍛えられているように見えます。
この写真ではベンチプレスで鍛えられる大胸筋は少し分かりにくいので、ぜひ他の画像も調べて見た目の参考にしてください。
ベンチプレス100kgが挙がる草野仁の見た目
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/
元NHKのキャスターでテレビで司会を務めることの多い草野仁さんは、ベンチプレスで100kgを上げられるようです。
タンクトップの上からでも分かるほど大胸筋の大きく、上腕三頭筋が発達して腕が太いという見た目をしています。
まさにベンチプレスで鍛えられている肉体という見た目をしていますね。
70代でベンチプレス100kgを上げられる人は一握りしかいないので、あまり見た目の参考にはならないかもしれません。
ベンチプレス100kgが挙がる武藤嘉紀の見た目
出典:https://www.elle.com/jp/culture/g238661/cfe-soccer-player-muscles17-0905/?slide=26
サッカー日本代表にも選ばれたことがある武藤嘉紀(現:ヴィッセル神戸)は、ベンチプレスで100kgを上げられるようです。
普段のトレーニングでは、100kgではなく80kg〜90kgでベンチプレスをしているようです。
試合後の写真なので大胸筋はパンプアップされていないように見えますが、それでも鍛えられていると一目で分かる見た目をしていますね。
ベンチプレスの種類と見た目の関係
出典:楽天市場
ベンチプレスは背もたれの角度によって、
- フラット(水平)
- インクライン(30°〜45°)
- デクライン(-15°〜-30°)
この3種類に分かれています。
実はベンチプレスをする角度によって、大胸筋の発達具合や見た目が大きく変わります。
あなたがどんな見た目(特に大胸筋)になりたいかで、ベンチプレスの角度を変えることをオススメします。
見た目にこだわりがない人のベンチプレス
見た目に大きなこだわりがないという人は、特に角度を意識することなくフラットベンチプレスをすれば良いでしょう。
フラットベンチプレスは、ベンチの背もたれの角度を水平にして行うベンチプレスの種類です。
フラットベンチプレスは、大胸筋の上部から下部まで全体をバランス良く鍛えられます。
フラットベンチプレスが基本的な角度になるので、特に見た目にこだわりが無い人はフラットベンチプレスをしましょう。
胸板を強調する見た目を目指すベンチプレス
胸板を強調するような見た目になりたい方は、インクラインベンチプレスをしましょう。
インクラインベンチプレスは、ベンチの背もたれの角度を30°〜45°程度にして行うベンチプレスの種類です。
インクラインベンチプレスは、大胸筋の上部を集中的に鍛えられます。
大胸筋の上部を鍛えることで、服の上からでも大胸筋が発達していると分かる見た目になれます。
インクラインベンチプレスの注意点
インクラインベンチプレスは、フラットベンチプレスより扱える重量が落ちます。
フラットベンチプレスで100kgを持ち挙げられても、インクラインベンチプレスで100kgは挙がらないことは普通にあります。
怪我を防止するためにも、フラットベンチプレスで100kgを挙げている人は、80kg〜90kgでインクラインベンチプレスをするようにしましょう。
大胸筋の境目が分かる見た目を目指すベンチプレス
大胸筋と腹筋の境目がはっきりとした見た目になりたい人は、デクラインベンチプレスをしましょう。
デクラインベンチプレスは、ベンチの背もたれの角度を-15°〜-30°程度にして行うベンチプレスの種類です。
デクラインベンチプレスは、大胸筋の下部を集中的に鍛えられます。
下乳を鍛えるというイメージですね。
インクラインベンチプレスのポイント
デクラインベンチプレスは、フラットベンチプレスより高重量を扱いやすいです。
フラットベンチプレスでは100kgを挙げるのは無理でも、デクラインベンチプレスでは100kgを持ち上げることも可能かもしれません。
デクラインベンチプレスに慣れてきたら、ベンチプレスの記録更新にチャレンジしてみましょう。
ベンチプレス100kgを挙げて見た目をよくする方法
ベンチプレスをしている人の多くは、
- ベンチプレスで100kgを挙げたい
- ベンチプレスをして見た目を良くしたい
このような考えの方も多いでしょう。
ここからは、この2つを実現するために必要な食事改善について解説します。
ベンチプレスで100kgを挙げるための食事
当たり前のことですが、ベンチプレスで100kgを挙げるためには、筋肉を付ける必要があります。
筋肉を付けるためにはベンチプレスなどの筋トレも必要ですが、栄養バランスの良い食事を摂ることも必要になります。プロテインだけに頼った食事はNGです。
ベンチプレスは頑張っているけど食事改善はあまりしていないという人はかなり損をしているので、食事改善に注力してみましょう。
ベンチプレスで100kgを目指すオススメ食事
ベンチプレスで100kgを挙げるためには、
- タンパク質を多く含んだ食事
- 栄養バランスの良い食事
ベンチプレスで鍛えながら、このような食事をすることが必須になります。
私がベンチプレス100kgを目指していた時は、筋肉食堂DELIという冷凍宅配弁当のバルクアップコースを食べていました。
もちろん自炊をする機会の方が多かったですが、自炊をする時間や体力が無い時のために冷凍庫にストックしてありました。
本気でベンチプレス100kgを目指したい人は、「筋肉食堂DELIのバルクアップコース」の購入を検討してみましょう。
ベンチプレスをして見た目を良くしたい
ベンチプレスは100kg近い高重量を扱うことが多く、消費カロリーが多いトレーニングの1つです。しかし、ベンチプレスだけでバキバキの体を作ることはかなり難しいです。
ベンチプレスで見た目を良くしたい人も、やはり食事改善が必要になります。
ベンチプレスで見た目を良くするオススメの食事
ベンチプレスで見た目を良くするためには、
- タンパク質の多い食事
- 脂質が少ない食事
このような食事を意識する必要があります。
私は、増量期は筋肉食堂DELIのバルクアップコースを注文し、減量期はダイエットコースを注文しています。
高タンパク低脂質なのはもちろん、栄養バランスも非常に良いので、見た目を良くしたい人にオススメの食事になります。
ベンチプレスでバキバキの身体を手に入れたい方は、「筋肉食堂DELIのダイエットコース」の購入を検討してみましょう。
ベンチプレス100kgの見た目 まとめ
この記事では、ベンチプレス100kgが上がる人の見た目について解説しました。
記事の内容をまとめると、
- ベンチプレス100kgを上げられても、体重によって見た目は変わる
- 特に体脂肪率によって大きく見た目が変わる
- 大胸筋の見た目は、上部と下部の鍛え方によって変わる
このようになります。
ベンチプレスで100kgが上がるようになると、筋トレをしていると一目で分かる見た目になります。
持ち上げられるベンチプレス重量も気になるところですが、自分の理想の身体、理想の見た目になれるようにトレーニングを続けましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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