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ベンチプレスの効果的なやり方!大胸筋に効かない3つの理由を解説

悩むマッチョ
悩むマッチョ
ベンチプレスをしているのに大胸筋に効かない。ベンチプレスの効果をあまり感じないなぁ。

ベンチプレスをしている方の中には、このような悩みを持っている方もいるでしょう。

 

ベンチプレスのやり方を間違うと

  • 大胸筋に効かない
  • 効果的なトレーニングが出来ない
  • ベンチプレスの重量が伸びない

このようなデメリットがあります。

 

この記事ではベンチプレス初心者にも分かるように、ベンチプレスの効果的なやり方を解説します。

ぜひ最後までご覧ください。

 

ベンチプレスとは?初心者向けに解説

ベンチプレスとは、筋トレBIG3と言われるウエイトトレーニングの種目です。

ベンチに仰向けになり、バーベルを押し上げる(プレス)動作をするトレーニングです。

 

ベンチプレスで効果の出る部位

ベンチプレスでは主に、

  • 大胸筋(胸)
  • 三角筋(肩)
  • 上腕三頭筋(腕)

これらの筋肉が鍛えられます。

より効果的に鍛えるためにも、ベンチプレスの正しいやり方を覚えましょう。

 

ベンチプレスの効果的なやり方

ベンチプレスのやり方を間違えると、効果が減ってしまいます。

筋肉博士
筋肉博士
ベンチプレスのやり方が正しいか確認するのじゃ。

 

ベンチプレスの効果的なやり方

  1. ベンチプレスの準備をして、ベンチに仰向けになる。
  2. 肩甲骨を寄せて胸を張り、バーベルをラックから持ち上げる。
  3. バーベルを胸筋下部の辺りにゆっくり下ろす。
  4. 反動を使わずに、バーベルを素早く上げる。
  5. 3〜4の動作を繰り返す

 

効果的な呼吸法

イメージ 説明
バーベルを下ろす時に息を吸う。
バーベルを上げる時に息を吐く。

 

より効果的にベンチプレスをするために、呼吸も意識しましょう。

バーベルを下ろすときに息を吸い、上げるときに息を吐くという呼吸法が効果的です。

 

ベンチプレスで大胸筋に効かない3つの理由

  1. ウォーミングアップをしていない
  2. 肩甲骨を寄せていない
  3. 反動を使って上げている

 

ウォーミングアップをしていない

大胸筋を使うイメージを持たせるためにも、ベンチプレスの前にウォーミングアップは必要です。

もちろんケガ防止にも効果的です。

 

まずはバーベルのみでウォーミングアップをして、ベンチプレスのフォーム確認や、大胸筋に効いているかを確認します。

毎回このウォーミングアップを行ってから高重量を持ち上げると、かなり大胸筋に効くようになります。

 

肩甲骨を寄せていない

ベンチプレスで大胸筋を効果的に鍛えるためには、肩甲骨を寄せることが大切です。

肩甲骨を寄せずにベンチプレスをすると、肩や腕に効きやすくなります。

 

ベンチに仰向けになり肩甲骨を寄せてからバーベルを下ろすことで、大胸筋に効きやすくなります。

ベンチプレスを行う前に、肩甲骨を寄せるストレッチをするのも効果的です。

 

ただし、肩甲骨を寄せすぎても効果は減るので、大胸筋に効くと感じる範囲で肩甲骨を寄せましょう。

 

反動を使って上げている

ベンチプレスで反動を使ってしまうと、大胸筋に効きにくくなります。

これはベンチプレス以外のトレーニングでも同じで、反動を使うと効果が減ります。

 

反動を使わないと持ち上げられない場合は、やり方が間違っている可能性があります。

その場合は、回数・重量・セット数を見直しましょう。

ベンチプレスの効果的な回数・重量・セット数を教えます ベンチプレスをしている方の中には、ベンチプレスの回数に悩んでいる方も多いと思います。 実はベンチプレスの回数設定によって、...

 

ベンチプレスでより効果を出すために

  • 回数や重量を上げる
  • 色んな種類のベンチプレスをする

 

回数や重量を上げる

ベンチプレスは、簡単に持ち上げられる回数や重量でトレーニングをしていても効果的ではありません。

筋肥大を目的とするなら、10回で限界が来る重量で行うのが効果的です。

今の重量を簡単に上げられるようになれば、回数や重量を見直しましょう。

ベンチプレスの効果的な回数・重量・セット数を教えます ベンチプレスをしている方の中には、ベンチプレスの回数に悩んでいる方も多いと思います。 実はベンチプレスの回数設定によって、...

 

色んな種類のベンチプレスをする

ベンチプレスは大胸筋全体に効かせるトレーニングです。

ベンチプレスは以下のように、ベンチの背もたれに角度を付けた種目もあります。

種類 効く部位
インクライン
ベンチプレス
大胸筋上部
デクライン
ベンチプレス
大胸筋下部

 

大胸筋の中でも効かせたい部位がある場合は、他の種類のベンチプレスを行いましょう。

≫ ベンチプレスの種類を器具やマシン別に紹介します

 

まとめ

この記事では、ベンチプレスの正しいやり方を種類別に解説しました。

記事の内容をまとめると

  • ベンンチプレスにはバーベル・ダンベル・スミスマシンの3種類がある
  • 背もたれの角度によってフラット・インクライン・デクラインの3種類に分かれる
  • 合計9種類のベンチプレスがある

このようになります。

 

ベンチプレスの種類によって、鍛えられる大胸筋の位置は少し違います。

あなたの理想の体に合う最適なベンチプレスを選び、正しいやり方、重量で鍛えて下さい。

ベンチプレスの重量設定の目安を紹介します ベンチプレスをしていると、「何キロでベンチプレスをするか」と悩むことがあると思います。 この記事では、ベンチプレスであなた...

 

まっちゃん
まっちゃん
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。みなさんの筋肉に幸あれ。

 


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